2023/06/21 16:07
〜message from FLOW〜
本日は、魂の繋がりが強い方との『サイレント期間』の過ごし方について、お話しをさせていただきます。
ツインレイやツインソウルなど、今やスピリチュアル界隈では商売性の強いものになってしまっていて、色々な情報が交錯している昨今ですが…
『ツインレイ』とは、そもそも1つの魂が2つに分かれ今世でお互いに別々に学び成長して再び統合するのを目的としていると言われているようです。
出逢った時、今まで感じたことのない感覚や相手に対して他とは違う特別なものを感じ「この感覚は何?」とネットや色々なツールで調べ『ツインレイ』という言葉に辿りついた人も、多いのではないでしょうか?
確かに、魂の繋がりが強い方は存在していますが、それが世間で言われている『ツインレイ』とは、本来のある正しい形とは少し違うように私は思います。
どうも商売性が強すぎて、悲しくなります。
『ツインレイ』のFLOW的な考え方・捉え方は、次回また機会を追ってお話しさせていただくとして、今回はいわゆる『サイレント期間』と呼ばれているような状況に、もがき苦しんでしまっている方々に対して、少しお話しをさせていただきたいと思います。
サイレント期間は、ツインレイである二人の関係が引き裂かれて、離れ離れになってしまう期間を指し、分離期間、別離期間とも呼ばれているようですね。
それぞれの魂を成長させるための、苦しく感じる試練ともいいましょうか…
FLOWの視点からお話しさせていただきますと、これってあまりにも自分軸がブレすぎているように思います。
愛情を相手に期待し、相手から与えてもらい、相手から絶対的な信頼と安心感を向けてもらいたいという軸がベースになってしまっているから苦しいのでしょう。
本来なら「相手」ではなく「自分」がベースなんです。
自分で自分に期待をし、自分で自分に与え、自分に対して絶対的な信頼と安心感を向ける。
これが自分軸です。
逢えない・声が聞けないという状況下の中、不安になり信じたいのに信じられない、苦しい、逃れたいという感情に支配されてしまい、商売性の高いスピリチュアルな「ツインレイ」という言葉に誘われてグルグルと抜け出せない。
これは完全にアウトですよ。
相手を信じるのではなく、相手を信じたいというご自身の大切な宝物のような気持ちを1番に信じてみてください。
自分を軸に視点を少しだけ変えてみてください。
相手に対しては「今マグロ漁船に乗って出稼ぎに行ってるんだな〜」くらいの感覚で良いんです(笑)
「出稼ぎから帰ってきた時は、暖かいお風呂と美味しい食事と、とびっきりの笑顔で出迎えて『おかえり〜』と言ってあげるかぁ〜」くらいの感覚で良いんです。
常にベースを自分に置くと、今自分が何をするべきなのかが明確になり、グルグルと堂々巡りをしてしまっているネガティブなループから、スッと抜け出せます。
まずは『自分軸』を取り戻すことから始めてみましょう♪
〜Like me… Love yourself… Lighter〜
(力を抜いて私らしく、ありのままで、もっと軽やかに…)